シミを予防するには？？

何もしないで放っておくと新たなシミを生み出してしまいます。

それに、今あるシミを濃くしてしまうかもしれません。

そうならないようにする為、シミの主な予防を調べてみました！！

紫外線対策

シミ予防のために最も必要なのが紫外線対策です。

代表的なシミの日光黒子や肝斑、雀卵斑、炎症後色素沈着などすべて紫外線によって悪化します。

紫外線は特に春先から夏にかけて強くなりますが、基本的に一年中降り注いでいます。紫外線をカットしてくれるクリームは一年中。春先からは日傘、帽子、サングラスなどを用いてできるだけ紫外線を皮膚に達しないように心がけるのがおすすめです。

日焼け止めクリーム

紫外線は雨や曇りの日でも降り注いでいます。できれば一年中日焼け止めクリームを塗りましょう！

紫外線は波長が長い順にUVA、UVB、UVCの3つに分類されます。対策が必要なのは主にUVAとUVBです。具体的な日焼け止め効果を示す指標としてSPFとPAがあり、それぞれ次のような意味があります。

SPF

表皮に作用して肌に赤く炎症を起こすUVBから肌を守る目安。数値が高くなるほどUVB防止効果が高くなり、通常肌は20分で赤くなり始めるが、SPF30の場合 20分×30倍＝10時間程度、紫外線から肌を守ることができると言われています。

日差しを浴びた後に肌をすぐ黒くし、シワやシミ、たるみなどを促す原因となるUVBから肌を守る目安。＋から＋＋＋＋の4段階で表され、＋表示が多いほどカット力が強くなります。

使用する時の目安

SPFが高いものほど紫外線の防御効果は高いですが、一般に数値が高いほど肌への負担も大きくなってしまいます。なので状況に応じて適切な強さのものを数時間置きに塗るのがおすすめです。

日常生活（散歩、買い物等）…SPF10、PA+~PA ++

屋外での軽いスポーツやレジャー活動…SPF20~40、PA+++

炎天下でのレジャー、海水浴など…SPF40~SPF50、PA++++

正しいスキンケア

紫外線をカットするには日焼け止めクリームを塗るのはもちろん、常日頃から保湿を心がける事が大事です。肌が乾燥しているとバリア機能が衰え、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。よって、肌の感乾燥を防ぐために洗顔後すぐに保湿をしましょう！！保湿成分の「セラミド」が配合されているローションや美容液などもおすすめです。