前回、マスク荒れの原因について書きましたが今回はその対処法についてです!
是非参考にして見てください😊
マスクによる肌荒れやニキビを防ぐコツは?
・刺激の少ない基礎化粧品で丁寧なスキンケア
「マスクで顔が隠れるから」とスキンケアなどを疎かにしていると肌のバリア機能が低下してますます肌荒れしやすくなります。帰宅したら肌の汚れやメイクを優しく洗い流し肌を清潔に保ちましょう。そして低刺激の化粧水や乳液を選んで保湿ケアを行い角質のうるおいバリアを保ちましょう。
・擦れが気になる部位にはワセリンを
マスクが頻繁に触れる頬や鼻、顎などは赤くなりがちです。そうした部分にあらかじめワセリンを塗っておくのもおススメです。ワセリンは、肌表面に保護膜を作ることで外からの刺激を和らげる効果があります。
・汗をかいたらこまめに拭く
雑菌の繁殖を防ぐためにも、マスク内の汗はウエットティッシュなどでこまめに拭き取りましょう。できれば、一度マスクを外した後、再びマスクをつける前に失われた肌のうるおいを保湿ケアで補っておきましょう。
・マスクの素材を変える
マスクを変えることで肌への刺激が和らぐことがあります。綿ガーゼやシルクなどの天然素材は肌あたりがソフトで吸湿性もあるのでおススメです。また、不織布マスクが肌に合わない場合、ガーゼやコットンなどの柔らかい素材を肌との間に挟むのもおススメです。
マスク着用中、こんな肌トラブルにも注意!
マスク着用中に気をつけたいのは肌荒れだけではありません!
・マスク焼け
紫外線量が増える夏は、日焼けリスクも増えてしまいます。肌にマスクの跡が残ってしまうことも。外出するときは必ず顔全体に日焼け止めを塗りましょう!もし日焼けしたらまずは濡れタオルで十分に冷やしましょう。
・耳への食い込み
毎日のように着用しているとマスクのゴム紐が耳に食い込んで痛む場合があります。ゴム紐の幅が広いマスクに変える•耳にかけずにゴムを足して頭の後ろで結ぶ…などの工夫を取り入れていましょう!
・接触性皮膚炎(かぶれ)
マスクによる刺激を頻繁に受けていると口の周りが赤くただれたり、湿疹ができたり痒みやヒリヒリ感が強くなることもあります。気になる症状が改善しない場合は治療薬を塗るか、皮膚科を受診して治すのがおススメです。